【人生とは何か?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
=私とは何か?を、知ること。
その知る作業が、人生。
その作業を通じて
〈それ〉が〈それ〉自身を知ること。
→これが、聖なる自己認識。
➡︎その追求した先で
【世界には、唯一の 〈私〉しか存在していない】事を知る=全ては存在しない。
◎同時に、人生とは全てが浄化。
※浄化:本当の自分ではないものを、手放す事
◉自分が純粋無垢で栄光に満ちた存在そのものであることを忘れ、未完であるこの世の何かと誤った自己同一化をしていることが、この世界での苦しみの根本原因。
★幻想において、世界や人間が存在しているおかげで【自分とは何か】と知ることが可能になる。
つまり、学ぶ必要があることは
「目前の事象を通して、現れ続ける」
※学ぶ必要がなくなれば、もはや不必要な事象が現れることはない
その点、本当の自分ではないものを放棄する作業の連続=人生=【自分とは何か】を知っていく作業。