【子に劣等感を与えない1つの方法/斎藤一人】一度は考えてみる・親子
引用:https://youtu.be/gRYY2Xb4LKo
※4:30-12:00まで
<まとめ: 親は勝手に自身のコンプレックスを補う為、子を叱る>
◎大概の未熟な親は
"自分のコンプレックスを、お前の為"という形式で出してくる
反面ex.親に暴力振るわれて...etcだと"この人、未熟な親"と分かりやすい。
Q.そもそも親はcomplex/劣等感があると、どう思うのか?
A.自分は不等に扱われていると思う。
※やがて、子もそう思うようになる。
→(親は)世間に出ても、不当扱いを受けているように感じる。
=だから"損をしている"
そして、何故か"悔しい"気持ちになる
ex.酒呑んで
"あいつもこいつも悪い!俺、悪くない!"という人は、極端なcomplex持ち。
◎complex/劣等感のある親が
"帰宅後行いがちな2つのこと"とは?
〈case1〉
子供が丸文字を書くと、以上に注意する。
→親は"子供の為に"と言うが
丸文字だからといって
実は、誰も困っていない
=親"自身"にコンプレックスがある証拠。
〈case2〉
子供自身、ピアノは習い事として不向きと数回通って、分かった。
→親は"最後までやりなさい!"と威圧する。
※親は自分の好きな事(ex.ダンス)を生涯現役として最後まで、やり抜く姿を見せたい。
→子供の不向き(ex.ピアノ)と一緒にして、母親としての"偉大さ"を披露したいのでは?とも、見受けられる。
Q.何故、異常に注意/威圧するのか?
A.・コンプレックスあるが故に
子に対して"憂さ晴らし"している。
・親自身、自分に劣等感あることを知らない為。
→子供は、自分が"無価値"だと思う。
Q.子に劣等感を与えない方法とは?
A.子供の存在自体を肯定してあげる。
Q.劣等感を与える、2つのケース例とは?
〈case1〉
成績良い時は褒めて、悪い時はあからさまに、嫌そうな顔をする
→母は
"何も言っていない!"というが
"顔"が物語っている。
=これが子供に劣等感を与えている。
〈case2〉
1."基本、良い子"の子供が
親に"もっと、良い子"を望まれるが出来ない→鬱発症。
=(子供の速度を超えて)"もっと!"を望む。
➡︎四角い箱を"もっと、四角く"する事と同様。
※(注意点)子供が、自発的に向上心を持つのは、良いこと。
2. (親の言う)"もっと!"に到達しないと、親は"ガッカリした顔"を見せた挙句"貴方の事が可愛いから…"と筋違いな事を言う。
Q.コンプレックスを与えられた子は、どうなる?
A.自分は良い子以外、可愛がられない
→常に良い事をしていないといけない状態になる。