【在るとは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎神/天国/自然、そのもの。
➡︎世界の完全に外側に存在していながら、あなたの中にも存在し、また世界の全てにも充満している。
ex.グラスの外側は空間が包み込む。
しかしまた、グラスの内側にも空間がある。
◉最終到着地点(=目的地そのもの)
≒〈私〉が出発した我が家であり〈私〉が帰ることになる、我が家。
【在ることで、全ては解決される】
★ただ真実を観て、自己の本当の姿を思い出すべき。
ex.眼鏡をつけたまま、眼鏡何処ですか?と聞き回る
→自分を知ることで、眼鏡をつけていたことを知る。
そして〈在る〉中で、言葉/観念/概念(ex.真理/真我/神etc..)手放し、完全に自己の沈黙の中で安らぐべき。
努力を必要とせず、その〈我が家=在る〉で、くつろぐ。
【結論:何かに向かわず、受け身でいること】
➡︎〈在る〉時、全ての音が聴こえ、同時にまた全ての思考や感情に気づく。
※集中することで我を忘れることではない。
そして、完全に〈在る〉時
【何も知らない=実在だけしか知らない】