【人生でしていること、とは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎鏡を通して、自分の顔を見続け
「自分とは何か?」と質問し続けている。
しかし、その鏡には
「沢山のゴミ/塵(ex.思考/観念/想念/概念etc..)」で、真実の顔を映し出せない。
➡︎その汚れた鏡を見て
「あたかも、自分が汚れている」かのように見ている。
◉「真実とは何か?」という問いを
忘れることがない。
※〈私〉の内部には〈私〉が誰であるのかを知り、それを決して忘れることがない『何か』が埋め込まれている為。
→その為、世界において「何かがおかしい」と感じ続ける。
➡︎賢者らは、貴方が汚れておらず
【その鏡(心)が汚れている】と
教え続けてくれる。
★鏡(心)を綺麗にすれば
本当の貴方(真我)が映し出される。
【結論:鏡の汚れを落とすには『思考/観念/想念/概念etc..』を放棄すること】
=これらを〈私(ME)〉が知ることは出来ない。
〈私(ME)〉は、ただ静かに、真実の自己のもとへ自動的に帰り、そこに消え去る。
ex.カメラのズームレンズ
➡︎だから、何もせず全て放棄して、ただ〈在る〉にならなければならない。