【ネタバレ/映画:死にゆく妻との旅路】
どんな駄目男でも「好き」で結婚した限り、その男が選ぶ、非合理的判断に、献身的(positive)について行く、女性の生き様が描かれている。
終盤、女性のガン再発して、病院へ置いていかれる(=また、1人にさせられる恐怖感)より、共に車中泊で過ごすことを決意。
感情的になり「こんな人生、嫌!」と発狂する女性。
しかし、女性は自分の選択した道にいる男性と生涯を終えることに、意味を幾度となく見出す。
→ダメ男代表の僕からすると、普段から合理的判断を持って嫁/子供を大事にしようと、痛感させられた。
→世代間ことの意識の違いは、世代間ごとの社会的背景に見える、価値観違いを理解することと再認識させられる映画。