【因果応報の所以とは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎【〈私〉が言う事は、ただ1つの〈私〉】
宣告(判断)するからこそ、事象が起きた時『嫌な気分』になる。
ex.車が割り込み「お前悪い!」と思う。
→その対象に「有罪」を言い渡したと同様。
この「有罪判決」は、貴方自身が受ける。
つまり、貴方は「貴方自身」に対して…
『お前、有罪!この世界には罪がある!』と宣告したのと同様。
◉【この世界には、罪と罰がある】と〈自我〉が決定して、そう思い込み続けるが故に、それを経験し続ける為。
ex.「罪が存在」する事を、自分が決定した。
同時に「自由はない」と、自分が決定した。
故に「貴方が貴方を束縛している」と言う。
★全ては、貴方の為に世界がしたこと。
『気付き』に気付くべき。
ex.車が割り込んできたのは、貴方に
「善悪の観念があるから、それを解放しなさい」と教えてくれている。