【観念とは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎事実に対して、勝手に自己解釈/意味付けをした幻想(→事実ではない)
➡︎目前に起きる事象をどう見るか?は観念による(見方=観念)
【観念は観念であり、事実ではない】
➡︎人は、自分の観念を体験/経験して、自分の観念と向き合っている。
それは、自分の思う通りの世界。
嫌ならば、観念/信念を変えるだけ。
しかし【真理】を知りたいならば、観念を変えても無駄。
【結論:真理は、観念を超越している】
◉世界には、本来意味がない。
故に、世界は貴方が意味付けした(=観念)通りになる。
故に【世界は、自我を映し出す鏡】
ex.貴方が、煙草を『身体に悪い』と意味付けすると『煙草=悪者』となる。
その信念を持っている者だけに害を及ぼす。
→同時に〈自我〉とは、過去の知識と観念で形成された実体のない幽霊。
ex.愛を過去に経験しなかった者は、愛を知らず、与えることが出来ない故に、人殺しをした。
★観念を簡単に見破ること。
自身の維持する考えを疑うこと。
観念を解放すること。
その前に、1つだけ新しい観念を持つ。
【観念を手放すこと、そして解放が起きる】
【結論:ただ在ることで、事実を見るべき】