【各事象に対する、認識方法一例】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
【価値判断/分別/決定しないこと】
→すると、世界は何ら意味付けされず、純粋無垢な世界があるがままに存在する(=完全/完璧)
※価値判断/分別/決定すると、返ってくる(因果応報)
ex.もし、私に
「割り込んでくる車の運転手、悪い奴!」という観念がなければ、実際に当事象は起きなかったかもしれない。
それを教える為に、世界がその事象を起こしたならば、この危ない状況を作り出したのは、私自身。
つまり【責任は私にある】
「私が悪い事をした」という責任ではなく
【何かを決める自由がある】という責任。
私は、このような危険事象が起きないようにしたい。
よって【私は相手を、もう裁かない】
つまり【赦し】を選択したい。
善悪が存在するという観念で事象を見る時、嫌な気分になるのは、自分だけ。
もし私が、私自身を解放でき、同時に世界を解放する事が可能ならば、私はそれを選択したい。
だから、私はこの観念を手放し、赦す。
真実/平和な世界を観たいから。