【思考とは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎【常に過去】
◎【真実を妨げる、現れては消える幻想】
→湧き上がる思考に巻き込まれ、捕らわれる事。
その思考を自分だと勘違いして、思考そのものを追いかけ続け、考え、認識し続ける事。
◉物語(=人生)とは、思考である。
同時に、思考が思考している。
ex.質問する際、思考が思考して質問している(=真我ではない)
→思考に捕らわれるということは、物語(=人生)に捕らわれるということ。
★思考に捕らわれなければ…
目前に広がる景色には、美が溢れている。
どんな意味付けもされていない、ただ〈在る〉景色が広がる。
★思考がなければ、何も問題は存在しない。
→如何なる問題も、存在出来ない為。
➡︎悟れば、全ての答えが得られるのではなく
【思考がなければ、問題を作り出す質問自体が消滅する】
★〈在る〉時、流れる思考に気付いていることは、普通のこと。
➡︎全てを超越した〈在る〉が、その〈今ここ〉の中で展開される時間と空間の物語に、その幻想世界にまるで影響されることなく、ただただそれらを見守っている。