【至福とは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
=本来、自らに備わっているもの(自己そのもの)
→得るものではなく、既に在る。
ただ、忘れてしまっているだけ。
➡︎至福とは境地ではなく、自然な状態に戻ること。
=〈在る〉時、至福が訪れる。それは、常に存在している。その至福には、原因がない。
原因そのもの/結果、共に至福。
【『得た/失った』その様な事象で変化するものではない】
※至福…いつでも完全に、ただ永遠に在り続ける=原因がない。
結論:本来の自己に帰っていく時。自然に、現れる。
→それがやってきたとしても、それに捕らわれてはいけない。
それを超えて、絶対無まで戻らなければならない(=現実という幻想で起こりうる、ありとあらゆる事象に捕らわれてはいけない)
➡︎【何もせずとも感じられる至福】
…にも関わらず『自分にはない』と言い聞かせて、不幸な状態を作り出した後、苦労して何かを求めて、努力して『それ』を得る。
それから、ずっと持っていた至福を感じなければならないのか?