【苦しみとは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎抵抗(≒流れの妨げ/葛藤)
ex.「これは〜なって欲しいがそうならない」
◉目前の人生で起こること(事象)が
『これは、こうあるべきだ!』という理想と異なる時に【抵抗=苦しみ】が生まれる為。
※同時に『体調を崩す原因』と成り得る。
ex.戦争/貧困の話を考える程、苦しむ。
=ただただ〈私〉自身を苦しめる事になる。
★求めること、とは…
自分の思い描く理想に近付く為の行為。
故に『理想/抵抗/葛藤/苦しみ/求めること』は切り離せない関係である。
➡︎理想の裏には…
『私は完全ではない』『私は完全を求める』という観念がある。しかし
【人は完全を知ることは出来ない】
=人の考えつく完全とは常に不完全、単なる観念に過ぎない。
故に、如何なる理想(価値観/vision)も〈私〉をただ苦しめるだけ。
【結論:理想有=一なる者と調和していない】
➡︎だから『ただ、ありのまま』を観るべき。
※ありのまま=調和