【二元性とは?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
=自我が生きる為の栄養
➡︎自我の死とは、真実が明らかになること。
【個人という分離した存在など有り得ない】
という真実が明らかになること。
=【変化】に過ぎない。
全ては、一なるものの変化(ワンネス)
その点…
ex.光と闇/男性と女性etc..
相反するものとして認識されている。
しかし
ex.闇とは単なる光のない状態。
男性と女性でさえ、人間が別々の機能を伴って変化している状態。
=全ては、相反するものではない。
※明確に区別/分別する境界線が存在しない事が、変化という幻想世界。
その点、区別/分別/決定する事は〈私〉の観念。
➡︎二元性を超えるとは
【〈私〉が抱える観念を超越する】こと。
=世界自体に、なんら問題は存在しない。
※「全ては表裏一体」という決定すら観念。
➡︎全ては、1つであり繋がっている。