【結論:ただ〈在る〉こと】
引用元:“それ”は在る
著者/ヘルメス・J・シャンブ
結論:ただ〈在る〉こと。
➡︎幻想をただ〈在る〉ことによって見守り続ける時、霧は晴れて〈真我〉が輝き出す。
※見守りとは…
思考を流れるまま、あるがままに放っておく(≒拒否/否定/受け入れしない)
ex.青空(=真我)を、雲が流れていくようなもの。
横切る雲(=思考/想念)に捕らわれず、ただ青空を見る。
→その為に
『〈私〉は何か幸せになるものを見つけ出さなければ、ならない。と思っている』
ことへ、気付くべき。
【〈思考〉を内観することで(真我)を(ex.幸せ)から分離させ、距離を作り出すべき】
➡︎この結果(ex.幸せ)が、幻想だと自ら知ることになる。
(聖フランチェスコ曰く)
【私が死ぬ事で、私は永遠の命を手にする】
→〈ME〉の古い観念から、新しい観念への書き換えは常に行うべき。
→この一連の観念すらも放棄。
最終、あらゆる教えの全てすらも放棄。
eがx.この教えを実行する、という〈ME〉すらも放棄。