【エゴから見た、私とは何か?】
引用元:“それ”は在る 著者/ヘルメス・J・シャンブ
◎(思考を観ることで気付いた)沈黙/無/空
=静寂の空間(≒在る)
➡︎それを見出した時〈ME〉は、思考があっても〈ME〉は存在せず、ただ思考に気付いているだけ。
※ここまでの説明を得た「体験(=対象)」と共に〈ME〉は、再び現れる。
→(対象)があるが故に、認識する〈ME〉が存在=【自我(エゴ)】
→上記一連の「体験(=対象)」を話する事は「過去」
➡︎話すことは構わないが…
その際、思考や想念に巻き込まれた場合
【〈今ここ〉に在りながら、過去の体験に生きている】
◉「今!」と言っても、その瞬間過去になる
ex.「私は成功した」は過去の体験で〈今ここ〉ではない。
→思考や想念で成り立つ自我(エゴ)は〈今ここ〉で生きることが出来ない。
※自我(エゴ)が生きる為には
「時間という幻想」が必要。